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無垢床にラグは必要?ラグを敷くときの注意点や対策も

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無垢床にラグは必要?ラグを敷くときの注意点や対策も

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目次

こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。

「家の床を憧れの無垢床にしたけれど、ラグって必要かな」と悩んでいませんか?

無垢床は日光や経年で色の変化を伴うこともあるので、敷く場所や素材への配慮は必要ですが、敷くことでの問題はほとんどありません。
むしろ、ラグを敷くことによるメリットもありますよ!

今回は無垢床にラグを敷くメリットや、敷く際の注意点を詳しく解説します。
日焼けへの対策方法もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

無垢床にラグは必要?ラグを敷くメリットとは?

天然の木材の一枚板を加工し、並べて作られたフローリングを「無垢床」と呼びます。

無垢材は木の特性で湿気を吸ったり吐いたりしているため、呼吸しているといわれます。
「夏は湿気を吸い、冬は湿気を出す」という調湿作用のおかげで、無垢床のある室内空間は年間を通してちょうど良い湿度に保たれやすいです。
※無垢床の魅力については「無垢フローリングの魅力や種類、特徴とは?木の家を守るお手入れ方法も」でも詳しくご紹介しています!

その無垢床にラグやカーペットを敷くと、木の呼吸を妨げてしまうのではないかと心配される方もいます。
確かに通気性の悪い物で妨げてしまうと少しずつ痛んでしまう場合もありますが、素材を選べば大丈夫です。

後ほど敷く際の注意点についてはお話ししますが、例えば 裏地がなく、調湿性・通気性に優れた素材であれば問題ありません。
シートフローリングよりは硬さは気にならないものの、床にも座りたい場合や寒い時期には、ラグのある生活の方が暮らしやすいですよね。

無垢床にラグを敷くメリットも3つご紹介します。

メリット①座って過ごしやすい・小さな子どもやペットも安心

無垢床は自然の木のぬくもりや心地良い手触りが楽しめるので、「ラグを敷くなんてもったいない!」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、床に座る生活に慣れた人がラグなしで過ごすと、床が硬くてお尻が痛くなったり、寝転んでもリラックスできなかったりすることもあります。

ラグを敷けば重みを受け止めてくれるので、床に座ったり寝転んだりする生活が過ごしやすくなりますよ。
赤ちゃんがいるご家庭でも、ハイハイの時に手やひざの刺激を吸収してくれるラグがあった方が安心です。

また、犬や猫などのペットが走り回ると付く爪の傷も、ラグを敷くことによって防げます。
フローリングはペットには滑りやすいので、ラグを敷くことで歩きやすくなる効果も期待できるでしょう。

メリット②傷やへこみ・汚れを軽減できる

無垢床は天然素材であるため、シートフローリングと比べると傷つきやすく、特にスギなどの柔らかい素材の場合は、物を落としたらへこんでしまう可能性があります。

暮らしていれば、家具を動かしたり物を落としたりして床に傷やへこみがついてしまいますが、ラグがあればクッションになり、何も敷かないより傷やへこみを最小限で抑えられるでしょう。

また、ダイニングスペースなど食事をする場所では、飲み物や調味料をこぼしてしまうことも多いですよね。
ラグを敷いていれば吸い取ってくれるので、無垢床への被害が少なくて済みます。

ただ、オイル加工を施している無垢床であれば、こぼした飲み物や調味料がすぐにシミになってしまうということは少ないでしょう。
また、無垢床は傷やへこみができやすい反面、自分でもメンテナンスしやすいのが魅力でもありますよ!

下記のコラムも参考にしてみてくださいね!
無垢材を使った木の家のお手入れ・メンテナンスとは?経年変化も楽もう
無垢フローリングをキッチンに使用できる?無垢床にするメリットも紹介

メリット③暖かく過ごせる

無垢床は木のぬくもりのおかげで、「冬でも歩いていて足先がヒヤッとしにくい」というメリットがあります。

しかし、長時間座る場合はラグを敷いていた方が暖かく過ごせます。

呼吸を妨げないために、同じ場所にずっと敷くよりは定期的に場所を変えた方が良いので、夏は敷かずに冬だけラグを敷くというのも良いかもしれませんね。

メリット④家具と床の色の差を緩和できる

暮らしていくうちに家具が増え、いつの間にか家具と床色の色が合わなくなっていた…というお悩みが出てくることも。
そんなときは、ラグを敷くことによってその差を緩和することも可能です。

例えば、薄いベージュの床に濃いブラウンのテーブルが置いてある場合、濃いブラウンに近い色のラグを敷くことで色のまとまりをつくり、ちぐはぐな印象を緩和することができます。



無垢床にラグを敷く注意点・対策とは?


グレーのラグが敷かれたリビング

無垢床にラグを敷くメリットをご紹介しましたが、敷く際の注意点もあります。
しかし、きちんと対策すればそこまで気にすることではありません。

ラグを敷く際の注意点と合わせて対策方法もお伝えしますので、ぜひ無垢床を良い状態に保ってくださいね。

日焼け・経年劣化による色の変化への対策

無垢床は天然素材のため、日差しに当たると少しずつ変色します。
また、経年変化でも色の変化が生じます。
全体が同じような色に変化していけば味になりますが、ラグを敷いたところだけ周りと色の差ができてしまうのは、ちょっと気になりますよね。

そのような色の変化への対策は「こまめにラグの位置を変えること」です。
部屋のレイアウトを頻繁に変えれば、ラグを同じ場所に敷きっぱなしという事態が避けられ、日焼けによる色の変化も気にならなくなるでしょう。

また、日差しが入りやすい窓側には敷かないという場所への配慮も大事です。
前述の「外出する時にラグを半分ずつめくる」方法も、同じく防ぐ効果がありますよ。

熱による縮み対策

冬場は、ラグの上にこたつを置いたり、ホットカーペットを敷いたりしたくなる人も多いでしょう。

しかし、無垢床でこたつを使ったり、ホットカーペットを敷いたりすると、熱を加えられた無垢床が水分を放出するため縮みや割れの原因となってしまいます。

無垢床でこたつやホットカーペットを使いたい時は、断熱シートを無垢床との間に敷くようにしましょう。
熱が伝わりづらくなるので、無垢床が縮んだり割れたりするというリスクを軽減してくれます。

ただし、断熱シートは通気性が優れてはいないため、ときどき移動させたりめくったりする工夫は必要です。


また、ラグを敷くことで湿気によるカビを心配される方もいらっしゃいますが、新築の場合はあまり心配しすぎなくても大丈夫ですよ!
日焼けや熱による縮み対策で行うように、ラグや断熱シートの位置をこまめに動かしていれば、それで十分です。

まとめ

●無垢床にラグを敷くことで無垢材の呼吸を妨げてしまうという心配はありますが、素材や場所に配慮すれば大丈夫です。無垢床を傷やへこみから守ってくれたり、冬でも快適に過ごせたり、赤ちゃんやペットがいるご家庭ではクッション効果で過ごしやすくなるのでおすすめです。

●無垢床にラグを敷く際は、日焼けに注意を。こまめにラグのレイアウトを変えることで、日焼け対策になります。また、無垢床でホットカーペットを使いたい時には、間に断熱シートを敷くようにしましょう。


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