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家づくりで失敗して後悔した点とは?12の失敗例と対策を解説!

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こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。

新しい家族ができて、いよいよマイホームを建てようと思い立つと、こだわりたい点も多く出てきます。
家づくりは一生に一度の大きな買い物です。
できれば失敗や後悔をしたくないですよね。

今回は、家づくりで失敗しがちな点について、具体的な例もあげながら説明します。
事前にできる対策も詳しく解説しているので、新築住宅の購入や注文住宅で失敗したくないと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

収納に関する家づくりの失敗と後悔

居住スペースを広く保つために必要な収納。
自分たちの生活スタイルに合った機能的な収納を作りたいところですよね。
家づくりの先輩たちの失敗例を見ていきましょう。

失敗例

・洗面脱衣所にも収納を作ればよかった
・リビングやダイニングに収納スペースが足りない
・子どものための収納スペースを計算していなかった
・サイズが合わず布団がクローゼットにしまえない
・床下収納を作ったがうまく使いこなせない
・収納の扉が開けにくく使いづらい

対策

収納について検討する際には、ライフスタイルに合わせて収納の広さや配置を考慮することが大切です。
現在のライフスタイルだけではなく、子どもの成長など今後の生活にあたってどのような収納が必要となるか、しっかりと考えておきましょう。

収納はたくさん欲しいと考える人が多いですが、収納を増やせばその分部屋のスペースは狭くなってしまうので、その配分が難しいところです。

また、収納は扉の開閉方法や開く向きによっても使い心地が変わりますので、収納するものや家事の導線に合わせてしっかりとチェックしておきましょう。

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部屋の広さに関する家づくりの失敗と後悔

その部屋の使用目的に合った広さがないと、せっかく作ったのに快適に使えなくなってしまいます。
あらかじめ考えておくべきことをチェックしましょう。

失敗例

・リビングが広すぎるため、冷暖房の効きが悪く光熱費がかさむ
・キッチンが狭く、家族がすれ違えない
・寝室が狭く、ベッド以外のものが置けない
・思ったように家具を配置できない
・作った部屋が想定より狭く、使いづらいために物置になっている
・ロフトを作ったものの、子どもには危ないので有効活用できていない

対策

部屋の広さを考えるときに大切なのは、家具や家電の配置を最初に考えておくことです。
いざ家具を置いてみると、思いのほかスペースが少なかったというケースも。
どこに何を置くかをしっかりと考えておくと、失敗が少ないでしょう。

また、部屋の広さは実際に使うシーンを想定して考えるのがおすすめです。
リビングの広さなら「家族が今後増える予定か」、キッチンは「一人で料理をすることが多いか、複数人で料理をすることが多いか」など、ライフスタイルに合わせて作りましょう。

「来客の頻度が多い場合は来客をもてなす場所があるか」や「将来子どもが成長しても大丈夫な広さや数か」、「歳をとっても住みやすい広さか」といったことも重要なポイントになります。

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音の伝わりに関する家づくりの失敗と後悔

家の中での物音や、近隣住宅との騒音トラブルなど、音に関する後悔も多くあります。
音を不快に感じるかどうかは人それぞれですが、出来る限りの対策はしておきたいところですね。

失敗例

・寝室が道路に面していて走行音が気になる
・子ども部屋で足音や声が響いてうるさい
・乾燥器や食洗器の音が寝室に響き、夜使うことができない
・吹き抜けにしたが音が響きやすく階段を上る足音が気になる
・浴室と隣の家の窓が近く、音が外に聞こえてしまう

対策

家族の足音や家電の動く音、お風呂やトイレの排水音など、家の中ではさまざまな生活音が発生します。
あらかじめ音が発生するであろう部屋や設備の発生をピックアップしておき、そこがリビングや寝室などに接していないかをチェックしましょう。

また、日中は気が付かない小さな音でも、夜になると耳に障るということも少なくありません。
電気代の少ない夜間に家事をしたい、夜は静かに過ごしたいなど、夜間の生活も考えた上で家づくりをしたほうがよいでしょう。

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配線に関する家づくりの失敗と後悔

見落としがちな、コンセントの位置やコードの配線についても失敗例が多くあります。
その場所で使う家電だけでなく、掃除などのことも考慮して置きましょう。

失敗例

・数ばかりを重視し使い勝手を考えていなかった
・配線を隠したいと見えない位置につくったら掃除がしにくい
・調理家電を使いたいときにコンセントが足りず延長しなくてはいけない
・テレビボードから配線までが遠くコードが長くなってしまった
・玄関を広く作ったのにコンセントがなく掃除がしにくい

対策

部屋の間取りが決まったら、家具や家電の配置を考え、必要な数のコンセントが想定されているかを確認しましょう。
季節や子どもの成長によって使う家電も変わってくるので、常時接続しておくものとそうでないものをピックアップしておくことが必要です。

また、コンセントの位置は抜き差しがしやすい場所にあるか、照明のスイッチはドアや家具の裏など使いづらい位置になっていないかなども重要なチェックポイント。
生活導線や使う人の要望を聞きしっかりと確認してください。

エアコンの設置を考える場合は、エアコン用のコンセントも必要なので設置場所もしっかりと考えて予めつけておきましょう。



明るさに関する家づくりの失敗と後悔

太陽の光をうまくお家に入れられれば、明るく暖かい家になります。
方角や窓などにもこだわって間取りを考えましょう。

失敗例

・昼間でも玄関が暗く脱ぎ履きがしにくい
・北側の部屋が暗く、日中でも照明が必要
・昼間はまぶしくてテレビが見えづらい
・明るい部屋に明るいトップライトをつけてしまい使う機会が少ない
・リビングに大きな窓を取り入れたが外からの視線が気になる
・光が入りすぎて家具の日焼けが気になる

対策

玄関やリビングが暗いと、光熱費がかかるだけでなく、家族の気分も左右しかねません。
光の入り方は時間帯や季節で大きく異なります。
家族が家で過ごす時間が多いのか、外出していることが多いのかによって、間取りや窓の配置を考えるようにしましょう。

窓は部屋の明るさを大きく左右しますが、大きさや数だけでなく、種類にもこだわりましょう。
すりガラスや天井に近い高窓を使えば、外からの視線も防ぐことができ、適度に明かりを取り入れられるようになります。

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暑さ・寒さに関する家づくりの失敗と後悔

部屋をどう作るかで、冷暖房の効きやすさや夏場の熱のこもりやすさなどにも大きな影響が出るかもしれません。
気密性や断熱性が高いことにこだわるのももちろん大切ですが、冷暖房器具なども工夫できますよ。

失敗例

・リビングダイニングが吹き抜けのため冷暖房が効きにくい
・採光を重視して大きな窓にしたら部屋が暑くなりすぎる
・憧れのオープンキッチンにしたが、熱がこもりやすく部屋がすぐ暑くなる
・広々とした間取りにしたが、エアコンが部屋の隅まで届かず寒暖の差がある

対策

快適さを求めた間取りが、逆に暑さ・寒さの原因になってしまうこともあります。
暑さ・寒さの原因となる間取りを避けるには、日当たりや空気の流れなどを考える必要があります。

例えば、吹き抜けの場合は暖かい空気が上に上がりやすいため、天井にシーリングファンをつけて空気の温度を調整するのがおすすめです。

そのほか、住宅会社それぞれに断熱性能や気密性能をアップさせる工夫をしているので、うまく活用しましょう。

また、使用する冷暖房器具も想定しておく必要があります。
特に、オープンな間取りは冷暖房器具が効きにくいことが多いです。
適切な位置に設置されているか、広さにあったものかを事前にチェックし、必要ならば間仕切りを使ったり、床暖房を使ったりするなど工夫しましょう。

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生活動線に関する家づくりの失敗と後悔

生活の動線を考えて全体の間取りを考えないと、いざ住んでみた時に面倒があることも。
特に、重たい洗濯物を運ぶ時の動線や忙しい朝の動線を確認しておきましょう。

失敗例

・洗濯機から物干し・ベランダまでが遠く移動が大変
・朝は洗面や着替えのため廊下が混雑する
・2階にパントリーを作ったが、移動が面倒でつい1階にため込んでしまう
・玄関から洗濯機が遠く、子供の汚れた服で家が汚れてしまう

対策

家族が一日をどのように過ごすかは、その家族によって異なります。
家族が家でどんな生活をするのか、朝と夜、平日と休日で紙に書きだして動線を考えてみましょう。

家族の行動パターンを設計時に伝えたうえで、不便なところはないか相談しながら間取りを考えるとよいでしょう。

また、間取りがある程度決まってきたら平面図をもらい、その中でどのように動くか、実際に生活する姿を想像してみるとイメージがつきやすくなります。

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屋外スペースに関する家づくりの失敗と後悔

家づくりは、建物部分だけではなくベランダや駐車場なども重要なポイントになります。
外構をどう作るかで家の使いやすさも変わってくるので、計画段階からイメージしておきましょう。

失敗例

・ベランダが狭く、洗濯物を干すのが大変
・バルコニーを作ったが、室外機を置くと狭くなってしまい活用できなかった
・駐車場を広めに作ったが、外壁や電柱が邪魔で駐車しづらい
・収納場所がなく、玄関に掃除用具や子どものおもちゃを収納している

対策

もしベランダやバルコニー、デッキや駐車場などを作りたい場合は、あらかじめ設計時に相談して屋外にも十分な広さを確保しておきましょう。

室内ばかりに目がいきがちですが、屋外スぺ―スもしっかりと確保しておかないと、生活しにくい家になってしまいます。

限りある土地を有効に使うには、「車が必須なので広い駐車場が欲しい」「テラスで子どもと遊びたい」など、自分たちのライフスタイルから優先条件を絞り込むことが必要です。

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ニオイの伝わりに関する家づくりの失敗と後悔

気になるニオイは、他の部屋や近隣に伝わりにくくする工夫が必要です。
計画段階からしっかり考えておきましょう。

失敗例

・部屋が大きな道路に面しているので排気ガスのニオイがひどく窓が開けられない
・吹き抜けリビングのため、1階のタバコのニオイが2階の子ども部屋まで広がる

対策

ニオイは目に見えないため、間取りを決めている際はなかなか気づきにくいですが、計画の時点で対策を考えることが重要です。
開放的な間取りや吹き抜けは、ニオイが広がりやすくもなるので注意が必要です。

最近、新築の家には、結露防止のために24時間の換気システムがついているケースが多いです。
それでもニオイが気になるようなら、ニオイを吸着する珪藻土の塗り壁を使うのが効果的です。

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土地選びに関する家づくりの失敗と後悔

新居の便利さの決め手にもなる、土地選び。
施設やお店との位置関係や夜間の暗さなど、周囲の状況も確認して選びましょう。

失敗例

・教育施設が遠く子どもの通学時間が長い
・近くに病院が少なく遠くまで診察に通わなくてはならない
・夜の人通りが少なく、帰宅時に不安がある
・近くに大きな川があり大雨の時に不安がある
・近くにレジャー施設があり休日の人通りが多い

対策

実際に住んでみると、下見の時点とは印象が変わることもあります。
下見をする時は曜日や時間を変えて、周囲の環境を確認するようにしましょう。

またその際には今の生活に関することだけでなく、子どもができたり歳をとったりしても生活に不便はないか、周囲の施設もあらかじめチェックしておくと安心です。

土地は1つとして同じものがありません。
その土地とメリットとデメリットを把握し、予算も踏まえたうえでハウスメーカーに相談し、家族が納得のいく場所を選ぶようにしましょう。

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資金に関する家づくりの失敗と後悔

家づくりで切っても切れないのが、理想と資金との兼ね合い。
建てる時だけでなく、建てた後のことまで考えて予算とのバランスを取ることが大切です。

失敗例

・他の借入が多いなどで、ローンの審査が通らず計画がとん挫してしまった
・予算オーバーのため希望のものをあきらめなくてはいけなかった
・予想外の出費が多く、予算を大幅にオーバーしてしまった
・返済計画が甘かったため、現在の生活が苦しい

対策

住宅ローンを組む場合、車のローンや他の借入、リボ払いがあれば、ローンの審査が通らない場合もあります。

また、両親から頭金を贈与してもらう場合は、免税の限度額をチェックしておかないと、かえって余計な出費になってしまうこともあります。

あらかじめ必要なコストを把握しておくことも重要なポイントです。
プランを立てていくうちに予算を超えてしまったり、建物以外にも家具や家電、さらには税金がかかったりと、思った以上の費用がかかります。

合計でどの程度の資金がかかるのか、しっかりと把握しておくようにしましょう。

業者選びに関する家づくりの失敗と後悔

こんな家にしたい!という希望があっても、施工会社によっては思うように進められない場合もあります。
それぞれのハウスメーカーや工務店の特徴を理解して依頼しましょう。

失敗例

・依頼した業者に外壁の素材の選択肢が少なく、好みのものを選べなかった
・希望の施工ができないと言われてしまった
・業者の意見に納得できないまま進めてしまった
・打ち合わせが少なくコミュニケーション不足で、工事段階になって認識の違いが出てきた
・紹介してもらい依頼したハウスメーカーの家の出来に満足できず、自分で探せばよかったと後悔した

対策

多くの注文住宅を手がけてきたハウスメーカーや住宅会社であっても、それぞれ得意分野や特徴があります。

自分たちが住み心地の良い住まいには何が必要なのかをしっかり見極め、そのハウスメーカーや工務店でやりたい家づくりが可能なのか確認して契約することが大切です。

また、自分たちの理想や希望をすべて受け入れてくれるだけでなく、的確なアドバイスを提案してもらうことも重要です。

過去の施工事例も参考に、後悔しないようにプロの目線で意見をもらえそうかどうか、担当や営業マンと相談する中で見極めましょう。

業者の選び方は「失敗しないハウスメーカーの選び方!どんな点を見ればいい?」のコラムもぜひ参考にしてくださいね!

家づくりの失敗で後悔しないために失敗例から学ぼう

家づくりや物件を買う上で失敗しがちなポイントとその対策を紹介しました。

初めての家づくりでは気を付けなくてはいけないポイントが多岐にわたるため、知っておきたいことを勉強しておくだけでは足りないかもしれません。
満足のいく家を作るには、家づくりのプロのアドバイスが大切になります。

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