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【初心者向け】DIYを始めるには何が必要?材料や道具から簡単DIYアイデアまで詳しく解説

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こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」の木元です。

家具や小物を自分で作るDIYは老若男女問わずとても人気があります。しかし、興味はあるものの何から始めればいいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。

本記事では、初心者向けのためのDIYについて、必要な材料や工具、おすすめDIYなどを紹介します。本記事を参考にして、初めてのDIYを楽しんでください。


DIYとは?

最近よく耳にするDIYについて分かりやすく説明していきます。

DIYは何の略?

DIYとは「Do It Yourself」を略したものです。「自分でやってみよう」という意味になります。既製品を購入するのではなく、自分の手で家具などを制作・修理・装飾することを指します。

ハンドメイドとの違い

手作りされたものは全てハンドメイドといいます。ハンドメイドの制作者はプロフェッショナル・素人の両方です。DIYは素人が作ることを指し、プロが作ることをDIYとは言いません。

日曜大工との違い

休日などに木工作業などをすることを全般的に、昔は日曜大工とよんでいました。最近は「日曜大工」に代わり、「DIY」という言葉が世使われるようになりました。

DIYは木工作業にとどまらず、雑貨・メイク用品・ファッション用品など、より広い範囲の手作業までを含んでいます。この点が、日曜大工との大きな違いと言えます。

DIYの歴史

DIYの起源は第二次世界大戦後のイギリスのロンドンにあります。ドイツ軍に空爆された街を自らの手で復興させようとする運動がおこりました。そのスローガンが「Do It Yourself」でした。この運動は、ヨーロッパ全土からアメリカまで拡大しました。

アメリカでは、DIYの意味合いが「街の復興」から「週末レジャー」へ変化しました。レジャーとしてDIYを楽しめるように、工具や資材を取りそろえたホームセンターが各地に設立され、多くの人の趣味として定着しています。

DIYのメリット

DIYのメリットの一つは、自分で作ることで、既製品にはないオリジナルな作品が作れることです。既製品よりも安くできること場合が多いこともメリットといえるでしょう。自分が思い描いたとおりの作品を作れ、その楽しさが味わえるのもDIYの醍醐味といえます。

DIYの流れ

次にDIYの流れについて説明します。家具を作る場合を想定し、設計図作成から完成までを紹介します。

設計図を書く

何を作るかが決まったら、まずは設計図を書きます。Googleで検索すると、作り方などが詳しく書かれているので参考にするとよいです。家具の設置場所を決め、その場所を正確に採寸し、作品の完成時のサイズを設計図に書き込みます。

材料を調達する

木材・金具など必要な材料を書き出します。木材は、その寸法や・必要な数・材質もメモしておきましょう。材料は失敗した時のために余分に準備することをおすすめします。

材料をカットする

設計図に記載された長さにカットします。多くのホームセンターには、電動のこぎりの貸出や・木材のカットなどのサービスがありますので利用するとよいでしょう。

ヤスリをかける

木材のカット面にサンドペーパーを使って、ヤスリをかけます。木材のカット面は、ザラザラしていて、とげが出ていることもあり、とても危険です。綺麗にヤスリがかけられていると、塗装・組み立ての作がやり易くなります。

塗装して、組み立てる

塗装と組み立てを行います。初めてのDIYなら、まず塗装してから組み立てることをおすすめします。自分の好きな色を塗れるのがDIYの良いところです。

ニスやワックスもかけるとつやが出て美しい仕上がりになります。金具やキャスターは組み立てる前に取り付けておくと作業しやすいです。

初心者におすすめの材料

初心者におすすめの木材と塗料について説明します。

木材

加工しやすい木材として、杉材・ヒノキ材・SPF材があげられます。

杉材


杉材は木目が荒いですが、とても柔らかく、加工しやすいので初心者向けです。(画像:photoAC)



ヒノキ材


ヒノキ材は木目がきれいなので、シンプルさを好む人にはおすすめです。ヒノキは強度が高く、水にも強いという特徴があり、大型の家具を作りたい場合に適しています。(画像:photoAC)


SPF材


SPF材はSpruce(えぞ松)とPine(松)Fir(もみ)の3種類を総称したものです。材質が柔らかく、軽量で扱いやすい上に値段も安価なので、初心者にはおすすめです。(画像:photoAC)


塗料


(画像:photoAC)


塗料には「水性塗料」と「油性塗料」の2種類があります。

水性塗料
水性塗料は溶剤が水である塗料で、臭いが少ないというメリットがあります。室内を塗装する場合には臭いが少なく安全性も高いのでおすすめです。密着性がよくないのがデメリットとなります。

油性塗料
油性塗料は溶剤がシンナーで、耐久性が高い点がメリットです。屋外の塗装をする場合には、おすすめです。臭いが少々きつい点がデメリットとなります。

初心者におすすめの工具

DIY初心者におすすめしたい工具を紹介します。

ノコギリ&ソーガイド


(画像:Amazon)


スピードと正確さを優先させるならば「電動丸ノコ」を使いましょう。ホームセンターにて5000円前後で購入できます。ベースがアルミで出来ているものが、軽くて使いやすいです。

電動ではなく手動の「手ノコ」を使う場合は、替え刃式のものが便利です。補助道具であるソーガイドを使うと、ノコギリの軌道を固定してくれるので、綺麗にカットできます。

クランプ


(画像:Amazon)


クランプは木材を固定する道具です。木材を切る際と、接着する際の両方に使えます。クランプには数種のサイズがあるので、使用目的にあったものを使いましょう。

ヤスリ


(画像:Amazon)


木材の表面や切断面を整えるために欠かせないのがヤスリです。ヤスリ掛けをすることで、塗料の乗り方や見栄えがよくなります。ヤスリの粗さの度合いが数字で表されていて、数字が小さいほど目が粗くなっています。研磨する際は、荒いヤスリから細かいヤスリの順に使っていきます。

ドライバードリル


(画像:Amazon)


電動でねじを締められるドライバーです。硬い木材にねじを差し込みたいときに役立ちます。先端の工具を取り替えることで穴をあけるドリルとして使うこともできます。

初心者がDIYでやりがちなミス

DIYでよくあるミスとその対処法を紹介します。

カットした木材が歪んでいる    

まっすぐにカットしたつもりでも木材が歪んでしまうことはよくあります。ソーガイドを合わせて使うと、まっすぐに切れます。それでも上手くいかない場合はホームセンターでカットしてもらうことをおすすめします。

釘が曲がる

釘をかなづちで打ったら途中で曲がってしまったという経験は多くの人にあると思います。対処法としては、まず、釘の長さの半分くらいの穴をキリであけ、その穴に釘をさし、釘に対して垂直に叩くと上手にできます。

頭を潰してしまう

ドライバーでねじを締める時、締め付けすぎると溝が潰れてしまうことがあります。溝が潰れた時は、ねじの溝の上に幅の広い輪ゴムを被せ、その上からドライバーで締めてみましょう。輪ゴムが間に挟まることで、ドライバーの回転がねじに伝わりやすくなります。

初心者におすすめのDIYアイデア

はじめに紹介したようにDIYは家具に限らず、様々なものを手作りすることを指します。ここでは家具にとどまらず、インテリア・小物など様々なDIYを紹介していきます。

壁にマスキングテープを貼る

マスキングテープを使って壁をデコレーションできます。白い壁に縦にマスキングテープを貼るだけで可愛らしいストライプのデコレーションができます。


(画像参考サイト:RoomClip)


両面テープで模様替え

100円ショップのモザイクタイルを使って、簡単にカラフルな壁が作れます。両面テープを使っているので簡単に剥がせます。気分で壁のデザインを変えてみるのもよいかもしれません。


(画像参考サイト:RoomClip)


木箱をリメイクして収納棚を作る

ただの木箱でも着色したり、置く向きを工夫したりするだけでオシャレな雰囲気に仕上がります。写真の収納棚は白と茶色の木箱が交互に並んでいて、とても可愛い見た目になっています。


(画像参考サイト:Sheage)


100均に売っているものでアクセサリーBOXを作る

100均で売っているクリアケースに一工夫加えて作った、アクセサリーBOXです。写真のアクセサリーBOXは100均のクリアケースを2つ重ね、中に100均のフェルトを貼って作られています。引き出しの段数や中の仕切りの数も自分で調整できる優れものです。


(画像:usagi works)|(参考サイト:LIMIA)


焼き網で飾り棚を作る

普段はインテリアとして使わないようなものでも工夫次第で、可愛らしいインテリアになることがあります。写真の壁掛けはバーベキューの網を使ったDIYです。画鋲で壁に吊り下げるだけでおしゃれなインテリアに変身します。


(画像:@mirionrose)|(参考サイト:folk)


まとめ

この記事ではDIYについて説明してきました。DIYとは「Do It Yourself」の略であり、元々は戦後復興のスローガンでしたが最近では趣味として何かを手作りすることを指します。DIYの例として家具を作る時の手順・材料・注意点などを紹介しましたが、DIYに慣れていないと上手くいかないことも多いかもしれません。

ナチュリエスタジオは札幌市にあるナチュラルテイストの雑貨・家具・インテリアショップです。DIYスタジオも併設されており、ミニテーブル制作や落ち葉アート作りなど、様々なDIYが楽しめるワークショップを開催しています。1人でも気軽にワークショップに参加できるので、DIYに慣れていなくて不安な方、他の人とDIYを一緒に楽しみたい方など、是非参加してみてはいかがでしょうか。

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