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実家を二世帯住宅へ建て替え!メリットや進め方、注意点を紹介

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実家を二世帯住宅へ建て替え!メリットや進め方、注意点を紹介

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目次

こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」のスタッフです。

実家を二世帯住宅に建て替えて、親との同居を考えてはいませんか?
二世帯住宅への建て替えは、通常の建て替えと異なる部分が大きいです。

今回は二世帯住宅への建て替えについての解説!
二世帯住宅へ建て替えるメリット・デメリットや費用相場、建て替えで注意するポイントなどをご紹介します。


リビングで寛ぐ家族

実家を二世帯に建て替えるべき?メリットデメリット、住宅タイプを知ろう

「子どもが生まれたから実家の近くに住みたい」
「仕事復帰するから、子育てと仕事の両立を両親にサポートしてもらいたい」
「両親が体調を崩しがちで、離れて暮らすのは心配」
こんな理由から実家の近くへ引っ越したいと考えたとき、実家を二世帯住宅に建て替えて同居する、というのも選択肢のひとつとして浮かぶでしょう。

両親の住む実家が老朽化していて、もともと建て替えを検討していたなら、タイミングもばっちり!
実家を二世帯住宅に立て替えるメリットやデメリットを知って、ぜひ検討してみましょう。

実家を二世帯住宅に建て替えるメリット・デメリットは?

実家を二世帯住宅に建て替えるメリットのひとつは、同居すれば両親から子育てや家事のサポートを受けられることです。
子育て世代や共働き家庭には大きなメリットといえるのではないでしょうか。
特に初めての子育ては不安も大きく、子育ての先輩である両親が一緒に住んでくれると安心ですね。

両親の体調が心配なケースでも、一緒に住んでいれば毎日の様子を近くで見守ることができますし、何かあった時にもすぐに対応することができます。
一部リフォームよりも思い切って建て替えをすれば、間取りも大きく変更できるので使いやすく改善もできます。

また、二世帯住宅とすることで「小規模宅地の特例」という、税制優遇を受けられる可能性もあります。
この特例が適用されると、土地の評価額が低くなって相続税の節税にもなるんです。

一方、二世帯住宅への建て替えは費用が高額になることはデメリットといえます。
元の建物の解体費用も必要ですし、住宅の形によってはキッチンやバス設備も2つずつ必要になります。
場合によっては、新築以上に費用がかかってしまうことも。
限られた敷地の中で2家族が快適に暮らせるよう、間取りや作りを考えるのも非常に大変な作業となるでしょう。
また、建て替え中の仮住まいの手配や費用も必要です。

二世帯住宅のタイプは3種類ある!

二世帯住宅の形は、大きく3種類のタイプに分かれます。
タイプによってもメリットデメリットがあるので、特徴を知っておきましょう。

完全分離型
玄関、リビング、キッチン、バスなど生活スペースを全て分離するタイプの二世帯住宅。
1階と2階で分かれているケースも多いです。
生活時間が異なる2世帯が同居するのに向いていますが、全ての設備が2つずつ必要となるので広い敷地が必要ですし、工事費用も高額になります。


部分共有型
玄関や庭は共有、キッチンやバス、トイレは別など、スペースごとに共有と分離を組み合わせる形です。
お互いのプライバシーを守りながらも、2家族間の交流を図ることができます。
共有部分が多いほど建築費用を安く抑えることができるでしょう。


完全同居型
ほぼすべての設備を共有するタイプ。
敷地面積に余裕がない場合に選択される可能性があります。
同一設備が複数いらないので建築費用を抑えることができること、設備が一つずつの分、リビングなどの生活スペースを広くとれることがメリットです。
お互いのプライベートな空間が少なく、生活時間帯が異なると生活音がストレスに感じてしまうこともあるでしょう。

二世帯住宅の間取りの種類や失敗しないためにおさえておきたいポイントなどについてはこちらもご覧ください!
二世帯住宅が成功する間取りの種類は?ポイントや費用を抑えるコツ




実家の二世帯住宅への建て替えを決めたら、どう進める?

実家を二世帯住宅に建て替える際、事前に確認しておきたい点はこちらです。

どのタイプの二世帯住宅にするか

上記でご紹介した3種類のうち、どの形にするかを確認しましょう。
共有部分が多い方がお互いのプライバシーが保てますが、広いスペースが必要で費用も高額になります。
2家族のライフスタイルや目指す暮らし方にあわせて検討しましょう。

資金計画

工事にかかる費用はもちろん、入居後にかかる光熱費や修繕費などの負担割合や負担方法についても事前の共有が必要です。
完全分離型で設備が完全に分かれている二世帯住宅では、2つのメーターを設置して、それぞれに契約・請求するケースもあります。


どんな二世帯住宅にするかを決めたら依頼する建築会社を選び、プランの打ち合わせをしましょう。

建て替えの場合でも、敷地調査と地盤調査を改めて行います。
調査結果をもとに間取りなどのプランを決めたら、不動産工事請負契約を結んで詳細なプランを打ち合わせていきます。
解体工事、建て替え工事中は仮住まいへの転居が必要なため、その点についても話し合って決めておきましょう。

完成・引き渡しでは品質保証期間やアフターメンテナンスなどの内容、トラブルがあった際の連絡先なども再度確認しておくことが大事です。

二世帯住宅へ建て替える場合の費用目安と注意点も確認!


ダイニングで寛ぐ家族

実家から二世帯住宅へ建て替えを行う費用の相場は、1,500万~2,500万円程度といわれています。
どのタイプの二世帯住宅にするかによっても費用は大きく異なり、共有スペースが多ければ多いほど費用は高額になるでしょう。

完全同居型のタイプは2,000万円以下で建て替え可能な場合もありますが、完全分離型タイプで広い二世帯住宅となると3,000万円以上かかるケースも少なくありません。
解体費用も必要であり、広い敷地に設備を2つずつ設置することから、新築以上に費用がかかる場合もあります。

注意点としては、まず土地や建物の持ち分を明確にする必要があること。
それぞれの持ち分を明確にするために所有権登記を行います。
登記方法には別の持ち物と登記する「区分登記」、共有財産とする「共有登記」がありますが、区分登記をすると同居とはみなされず小規模宅地等の特例は対象外となってしまうので知っておきましょう。
また、親が亡くなった場合には相続税が発生する可能性もあります。

詳しくは、こちらもあわせてご覧ください。
親の土地に家を建てる際の税金は?ローンは組める?ケース別に解説

まとめ

● 実家の二世帯住宅への建て替えは、子どもが生まれた、親の体調が心配、実家の老朽化などのタイミングで検討されることが多いでしょう。
二世帯住宅への建て替えは、子育てや家事のサポートを期待できることがメリット。
両親の体調不良にもすぐに対応できるので安心です。

● 二世帯住宅の建て替えは、解体費用がかかる、設備を2つずつ設置するといった理由から新築よりも費用が大きくなる可能性があります。
工事中の仮住まいの費用も必要です。

● 二世帯住宅への建て替え費用の相場は、1,500万~2,500万円程度。
共有スペースが少なければ少ないほど費用は高額になり、広い敷地での完全分離型二世帯住宅なら、新築以上に費用がかかるケースもあります。


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