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マイホームの予算の決め方は?さまざまな費用目安から検討しよう!

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こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」スタッフです。


家を建てるときに悩むのが「マイホームを建てる際の総予算はどのくらい?」ということ。

節約しすぎては希望の家が建てられないですが、いくらでも予算をかけられるわけではありませんよね。


今回はそんなマイホームの予算について解説。

マイホーム総予算の平均や年収から考える目安、ローンや維持費も考慮した予算の決め方についてお話します。


家の間取りと電卓のイメージ

マイホームの予算の決め方、目安を知って内訳ごとに考えよう

予算の決め方として、まずは全体の総予算の平均、年収で見る予算の目安を知っておくと安心です。


マイホームを建てるときにかける総予算は、どのくらいが一般的なのでしょうか。

もちろん、どんな家を建てたいかによって費用は大きく変わります。


ひとつの参考例として、2018年に住宅金融支援機構が住宅ローン「フラット35」利用者に対しておこなった調査結果をご紹介します。

この調査によると、土地付き注文住宅の建築費の全国平均は建築費が2,777.5万円、土地取得費が1335.1万円となっています。

住宅ローンの借入金額平均は3,496.8万円でした。


住宅ローンを利用して住宅を購入する場合、無理なく購入できる予算の目安は年収の5~6倍程度と言われています。


年収400万円なら2,000~2,400万円、年収600万円なら2,400~3,000万円で考えると安心と言えるでしょう。

自己資金の有無やお金の使い方、家族構成などによっても家庭の経済状況は変わりますので、あくまで目安として考えてくださいね。


また、マイホームを建てるときの費用内訳は大きく分けて「土地購入費」「建物建設費」「諸費用」の3つに分類されます。

マイホーム費用を考える時は下記の順で予算を立ててみましょう。

【1】年収や貯蓄額から総予算を決める
【2】土地、建物にかける費用の配分を決める
【3】諸費用として必要な現金を確保する


例えば土地を探す際にも、自分たちがかけることができる全体の予算を把握していないと、「良い土地」が出てきても即決することができなくなってしまいます。

そのためにも、まずは総予算を決めるのが大切。


特に土地と建物のそれぞれにかける予算配分はきちんと決めておきましょう。

それぞれの予算配分を決めておけば、土地購入の決定や家づくりをスムーズに進めることができます。


また、諸費用とは建築契約にかかる各種手数料、引っ越し費用など。

諸費用は物件価格の1割程度と考えるのが一般的です。

現金で用意する必要があるので、こちらの資金繰りも忘れずに検討しておきましょう。



マイホームの予算として現金はいくら必要? 維持費も忘れずに

マイホームを建てるときには住宅ローンを利用する方がほとんどだと思いますが、資金調達はローンの借入金だけでなく「自己資金」として最初に現金の準備も必要です。


自己資金の内容として、こんな費用が必要になります。

・住宅ローンの頭金(物件価格の1~2割が目安)
・諸費用(物件価格の1割程度)
・家具や家電の購入、引っ越し費用など(50~100万円程度)


これらは住宅ローンの借入金に組み込むことができませんので、貯蓄などをあてて支払います。

頭金は必ず用意しなければならないというものではありませんが、月々のローン返済の負担なども考えると用意しておきたいところ。


例えば3,000万円の物件でローンの頭金が2割なら、自己資金として300万円〜600万円用意できれば安心ですね。


ただし、ここで注意してほしいことが1点。

それは、マイホーム購入の自己資金として貯蓄全額を使ってしまわないこと!


現在は、住宅ローンの金利も低いため頭金を入れなくても良い場合もあります。

例えば毎月3万円の貯金で100万を貯めている間に家賃月7万円かかっているのであれば、貯金をしている間にも家賃が発生して差額がマイナスになってしまうことも。


頭金を貯めてからにするか、頭金なしで始めるか、どちらが得かよく考える必要はあります。

住宅ローンの頭金の目安は?最近はなくてもOKなことも!でも詳しくご紹介しています。


また、賃貸住宅と違い、マイホームは固定資産税や修繕費などの維持費がかかります。

入居後に冠婚葬祭で急な出費が必要となる、ケガや病気で収入が減るといった不測の事態にも備えて、半年分程度の生活費相当額は手元に残しておくようにしましょう。

マイホームの予算の決め方としてローンの返済可能額も大事!


家について悩む2人

住宅ローンを利用する際は、無理なく返済できる金額を借り入れることも大切です。


住宅ローンの返済額は、年収の25%以内なら安心と言われています。

例えば年収400万円なら返済額は年間100万円で月々約8.3万円、年収600万円なら返済額は年間150万円で月々約12.5万円です。


現在の賃貸家賃と比べて、無理なく返せる金額でしょうか?

月々の返済額のほかにも、先ほどお伝えした維持費がかかることも忘れないようにしましょう。


住宅ローンの借入金の目安は「月々の返済額の340倍」程度となります(金利1.2%、返済期間35年で計算)。

月々の返済額が8.3万円なら借入総額は2,822万円、12.5万円なら4,250万円です。


頭金を多く投入できれば、借入総額や月々の返済額負担を減らすことができるでしょう。

まとめ

マイホームの予算は、年収の4~5倍程度が目安と言われています。総予算を決めた後は土地・建物それぞれにかける予算配分を決め、諸費用分の現金についても確保しましょう。


マイホームの予算は住宅ローンだけでなく、自己資金も必要です。住宅ローンの頭金として物件費用の1~2割程度、諸費用として1割程度、引っ越し等で50~100万円程度が目安と言われています。入居後のマイホームの維持費や急な出費に備え、現金貯蓄も残しておきましょう。


毎月の返済可能額から予算を考える、という決め方もあります。現在の家賃などを目安に、月々無理なく返済できる金額を検討しましょう。金利1.2%35年ローンの場合、月々の返済額の約340倍が借入総額となります。



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