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家具職人直伝!DIY初心者におすすめのワークカウンターの作り方

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こんにちは、元家具職人でインテリアショップの販売員、現ナチュリエスタッフの木元です。以前は、有名なインテリアブランドの家具も製造する家具屋さんで、職人として働いていました。ものをつくることが大好きで、手作りのあたたかみやぬくもりは、既成品にはない魅力があります。今回は、DIYをはじめたいという方のためのノウハウをお教えします。DIY生活への第一歩を踏み出してみませんか?



DIYが似合う家づくり

ナチュリエの家に住んでいる家族からよく聞くのが「せっかくナチュリエの家だから、DIYをしようと思って」「ナチュリエの家に住んでから、DIYに目覚めました」という言葉。もともと興味があって、新居をきっかけにDIYをはじめたという方はもちろんですが、ナチュリエの家に住んだから〜きっかけの人も多いのです。
ナチュリエの家のコンセプトでもある「家族で育てる、やさしい暮らし」。家が完成して終わりではなく、家族みんなで育てようという想いからDIYへとつながっているのでしょうか。年月を重ねたナチュリエの家に伺うと、自分たちでカスタマイズして、DIYを楽しんでいます。私達は、そんな暮らしを見るたびに、ワクワクして嬉しくなっています。



ワークカウンターを作る前の準備

今回は、子供の勉強スペースや奥様の作業場として活用できるワークカウンターをつくります。横150×奥行35×高さ80cm、スツール35×35×48cmなので、狭いスペースを有効活用できるすぐれもの。比較的カンタンにできるので、DIY初心者におすすめです。

つくるもの

ワークカウンター、スツール2脚

準備するもの

【ワークカウンター・スツール材料】
・木材
  パイン集成材(巾350mm×厚25mm)
  長さ1500mm×1、350mm×2
  ひのき加工材(巾30mm×厚30mm)
  長さ770mm×4、1400mm×2、200mm×4、450mm×8、240mm×14
・ビス
・アジャスター(4個)
・やすり(#150)
・塗料

【道具】
・えんぴつ(orペン)
・定規
・電動ドリル
・はけ
・透明のプラスチック使い捨てコップ(紙コップでも可。塗料入れ)

選ぶときのポイント

ワークカウンターの木材について
今回は、パイン集成材の厚さ25mmのものを選びました。150cmの長さがあるので、天板用の木材としては、これ以下の厚みだと表面がたわんでしまいます。ホームセンターには集成材の他に合板(芯材をベニヤとベニヤで挟んだもの)が売られていますが、合板だと端に塗装がキレイにのらないので集成材がおすすめです。

また、ホームセンターで買う場合、合板や大きな木材はプロ用の資材売場にあり、DIY用の集成材は他の売場に置いてある場合も多いので注意してください。



ホームセンターに行く前に、家に置く場所を決めて、サイズを測っておきましょう。ホームセンターで木材の加工(カット)をしてもらえるので、自分でノコギリは使わなくて大丈夫です。

脚の木材について
木目が細かく、塗料がのりやすいひのきを採用。今回は、黒く塗装するので、なるべくシンプルに仕上げるために、ひのきを使いました。

ビスの選び方
ビスは「皿あたま」「鍋あたま」「トラス」の種類があり頭の形状が異なります。
皿あたまは、頭部を完全に埋め込みます。トラスは鍋あたまより頭部の径が大きくより強い締め付けが必要なときに向いています。今回は皿あたまを使用し、アジャスター部分のみトラスを使いました。



ワークカウンターとスツールのつくり方

木材の角はそのままだと痛いので、全てヤスリで丁寧に面取りをします。木材をカットした時にあまった端材にヤスリを巻き付けて行うと、スムーズにできます。

下穴をあける

ビスをそのまま打つと硬くてビスが折れてしまう恐れがあるので、天板側と支え側に下穴をあけます。下穴をあけた後、ヤスリをしっかりかけましょう。

スツールの脚(450mm×8本)&テーブルの脚(770mm×4本)の下穴
上部から3cm、下部から20cmあたりのところに、えんぴつで印つけます。同じ形の下穴をあけてしまうとビス同士がぶつかるので、下穴の形を「横」と「ナナメ」に変えましょう。



木材を全て塗装しよう

下穴をあけたら、次は塗装です。今回は天板を「ナチュリエペイント・えぞりす色」、脚を「グラフィティーペイント・GFF35」で塗装。ちなみにナチュリエペイントはナチュリエスタジオ(https://naturiestudio.jp/)にて販売中のナチュリエオリジナル塗料です。


組み立てよう

組み立て用のビスは、頭が小さくて目立ちにくい皿あたまの細ビスを使います。電動ドリルを使うコツは、何度か戻しながら打つとうまくできます。

①写真のような形にしたものを2セットつくる。



②補強材をつける。



③天板の上に足をのせて、しっかり固定する。一辺につき適当に3か所くらいビスで固定していく。



④テーブル脚の短い方を先に2セットつくる。



⑤テーブル脚の長辺をつける。



⑥脚の補強をつける。



⑦天板をつける。



⑧完成!




DIYのきっかけがほしい方には


作り方はわかったけど、いざDIYとなると腰が重い…そんな方は、ナチュリエスタジオで開催しているDIY教室に参加してみてはいかがですか?ナチュリエスタッフが、わかりやすくお教えします。一度、DIYに挑戦してみて、家でもできそう!と思ってからはじめてもいいかもしれませんね。ナチュリエは、DIY生活を応援しています。

ぜひ、ナチュリエのイベントに参加してナチュリエスタッフから
DIYの方法なども聞いてみてください。


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