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三角屋根の家のおしゃれな外観と間取りをご紹介!デメリットは?

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三角屋根の家のおしゃれな外観と間取りをご紹介!デメリットは?

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目次

こんにちは。ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」の担当、高橋です。普段「三角屋根」のステキな住まいを多く提供しており、「三角屋根」のことならなんでもお任せください。今回は「三角屋根」について皆様に情報を発信したいと思います。

三角屋根ってどんな屋根?

住まいの一般的な屋根形状に「三角屋根」があります。屋根と屋根を最頂部で組み合わせて、勾配を付けて地面へ向かっていくと、ちょうど三角形のような形になるので「三角屋根」と呼ばれています。
一方で「切妻屋根」とも言われ、屋根の形状としては実にシンプルなので、「三角屋根」の住まいをよく見かけると思います。


三角屋根のメリット

コストを抑えることができる

この「三角屋根」のメリットは実はたくさんあります。先にあげたようにシンプルな形状なのでコストを抑えることが出来ます。

メンテナンス費用を抑えることができる

そして将来的にはリフォームもしやすく、メンテナンス費用を抑えることができます。他にも「ガラリ換気」「オール電化の住まい」にするとソーラーパネルを設置しやすいのもこの屋根の特徴です。

寒冷地の場合は除雪もラクに

寒冷地の場合は屋根の勾配によって雪が落下できる場所を予測できます。なので、一定の場所に雪が溜まるので除雪がラク。家のデザインとしては洋風にも和風にもマッチするので、日本全国で「三角屋根」の住まいは好まれています。

子供の描く家の絵はみんな三角屋根

お子さんに家の絵を描いてもらうと、大体三角屋根ですよね。それがお子さんたちの家のイメージなんだと思います。

このように「三角屋根」こそが、「人がもともと持つ住まいのイメージ」と言って良いでしょう。


三角屋根”ならでは”の間取りはどんな感じ?

ロフトを作って2階建てでも三層が可能

ではこの「三角屋根」を採用すると、どんな間取りができるのか考えてみましょう。

三角屋根の住まいの間取りは1階、2階(場合によっては3階も)の平面上の面積が同じになりますので、設計しやすい屋根形状と言えます。単純に言えば四角形、または長方形で1、2階の間取りをシンプルに考えることになります。

例えば1階はLDKと水回りスペースにし、2階は寝室や子供部屋などの個室にします。この場合、2階は屋根の勾配をそのまま天井にできますので、個室の上の方をロフトにするなど、三層の住まいにすることも可能です。さらに収納スペースとして小屋裏を作る、斜め天井は素材を変えてよりおしゃれな空間にする、天窓を付けるなどさまざまな工夫も楽しめます。


子供部屋の場合、天井部分の素材はかわいらしいクロスなどにすると、遊びも勉強も楽しくなりそうですね。またロフトがあると、空間をより機能的に使えるため、重宝なプランといえます。

2階リビングだとより開放的な斜め天井の空間に

また2階をリビングにすると、天井が高く勾配部分による斜め天井でより開放的なくつろぎ空間を実現できるでしょう。


ここにアイランドキッチンを置いて、家族の憩いのスペースとキッチン作業を一緒にし、ユーティリティやバスルーム、トイレなどにも行きやすくすると、自然と家族は2階に集まり伸びやかで豊かな時間を過ごすことができます。

そして各個室は1階に。ここで1階にもトイレ、簡単な洗面台があると、プライベートな時間もより過ごしやすくなるでしょう。壁は塗り壁、天井部分は木目などにすると、さらにグレードアップ!きっとステキな空間になると思います。

キッチンは2階、バスルームは1階と分離するプランも

2階で食事やくつろぎタイムを過ごした後、就寝する前にバスルームでリラックス、そして1階の寝室へ。水回りスペースも1、2階に分離することで、過ごしやすい住まいができます。

バスルームと自分の部屋が1階にあると、プライベートな動線も便利になり、夏もシャワーを浴びやすいでしょう。ここでのポイントは「水回りスペースは一か所にまとめなくても良い」ということです。つい、ユーティリティと繋げがちですが、ライフスタイルを考えて、より暮らしやすい間取りのために、柔軟な考え方も大切です。

三角屋根の家のビルトインガレージは可能?

マイカー用のガレージが欲しい場合、三角屋根の住まいでもビルトインガレージは可能です。ガレージ分の空間があるので設計担当者と打ち合わせをして上手にカバーしましょう。

ガレージのある1階は、玄関、玄関ホールの他に水回りスペースや寝室に。中2階にフリースペース、そして2階にLDKや個室があると良いでしょう。

家族構成でも変わってきますが、基本はこのように考えておくとビルトインガレージも作ることができます。

三角屋根の間取りの自由度は高い


このように間取りの自由度は高く、「好きなことができそう」「夢が叶いそう」なのが、「三角屋根」の住まいの特徴といえます。自分たちのライフスタイルに合わせて好みの間取りを自由に考える。子供だけではなく自分の趣味の部屋も欲しい、ワークスペースにもなるようなフリースペースが欲しいなど、さまざまな希望を叶えることができるでしょう。

さらに収納スペースへのこだわり、キッチン回りの機能性なども、もちろん普通の住まいを考えるように、プランしていけます。

さまざまな三角屋根の住まいを創り上げている、ナチュリエでは、多くのプランを揃えて、そこからアレンジやオプションなどをプラスして、自分たちだけのマイホームを実現しています。

三角屋根のデメリットは?

三角屋根の外観はシンプル

では、「三角屋根」のデメリットはないのでしょうか。経年劣化はどんな屋根でもありますが、「三角屋根」の外観は、比較的シンプルなものが多くなります。単調だと感じる方もいるかもしれません。

でもここはひと工夫。外壁を味わい深い塗り壁にしたり、ポーチ屋根や玄関ドアの色、素材をアクセントにすると、かわいらしいイメージの住宅になります。また妻飾りや円形の窓などもあると楽しいデザインになるでしょう。

ナチュラル&スローな家「ナチュリエ」の外観はシンプルになりがちな三角屋根でありながらとっても特徴的。この外観に一目惚れしてお問い合わせくださる方も多いです。


シンプルなものには、ワンポイントのアクセントがあればぐっとおしゃれになります。これは家のデザインだけではなく、空間デザインやファッションにもいえることだと思いますので、頭の片隅に入れておいてください。


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ナチュリエを好きなお客様は、DIYやキャンプなどアウトドアを好む方が多く、日曜大工でウッドデッキも自分で作ってしまうような方たちが多いです。キレイに住みたいというより自由に住みたい。そんな方たちが多いので、同じプランを選んでもそれぞれ個性が違っています。

まさに三角屋根ならではの魅力、「自由」が大きなポイントとなっています。


雨だれや落雪の問題は?ナチュリエではこう解決しています

雨だれが落ちるということがあります。また、寒冷地では雪の落下場所と敷地の関係などもあります。
こういうデメリットについて、三角屋根の「ナチュリエ」では、屋根材の鋼板の表面に天然石を焼付け塗装してあるので、凍害、色あせ、サビに強く、雪も落ちにくくなっています。

耐久性の高い屋根材を採用することで、落雪に対応し、雨樋の設置などでトラブルが起きないようにしています。

このように、雨や雪のことも配慮して、屋根材にもこだわり、堅牢で自由な住まいを提供するのがナチュリエの特徴です。
自分たちの暮らしを振り返って、どんな住まいが理想なのか、どうしたら夢が叶うのかを考慮し、お気に入りの住まいをぜひ実現してください。


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